新型プリウス全車にブレーキ改善措置

トヨタは、プリウスのブレーキ問題で新型プリウス全車に改善措置を講じる方針を示した。
新型プリウスは、ブレーキが利かなくなることがあるとの苦情が相次いでいる。

新型プリウス(フロント)

トヨタの横山裕行常務は、本日行われた記者会見において、ブレーキの不具合を経験していない顧客にも対策を検討していると述べた。
リコールについては明言されなかったが、現象発生の有無に関わらず新型プリウス全車両への改善措置を講じる方針のようだ。

現行プリウスのブレーキ問題は、少し荒れた路面を低速で走行しているときに、1秒ほどブレーキが利かなくなるという現象が報告されているもの。
プリウスのようなハイブリッド車では、一般の油圧ブレーキに加え、モーターの力を使った回生ブレーキが使用されており、専門家からは油圧ブレーキと回生ブレーキの切り替え制御に不具合がある可能性が指摘されている。

なお、2010年1月生産分のプリウスからは対策が施されているという。