新型レガシィ(5代目) 旧型レガシィとの違い

新型レガシィ (5代目)

本日発表された5代目にあたる新型レガシィについて、旧型にあたる4代目レガシィと比較する。
とは言っても、ボディサイズの大型化や排気量アップは各所で書かれているため割愛し、見えない部分での大きな進化について重点的に解説したいと思う。

まずは価格から。
4代目は、レガシィツーリングワゴンが215万円から352万円(S402を除く)、レガシィB4が209万円から337万円(S402を除く)、アウトバックは276万円から368万円というラインアップ。
これに対し、新型となる5代目レガシィは、レガシィツーリングワゴンで236万円~344万円、レガシィB4は220万円~328万円、アウトバックは267万円~370万円となり、大幅な進化を遂げているにも関わらず据置価格という印象だ。

では、新型レガシィでの大幅な進化とも言える技術面での進歩を紹介しよう。

  • エンジンマウント位置の変更
    これは一見「ふーん。それで?」と言いたくなる内容だが、水平対向エンジン採用のそもそもの目的がエンジン位置を低くすることによる低重心化であるため、大きな意味を成す。
    これまでは一般的なエンジン下にエンジンマウントがあるタイプであったが、新型レガシィでは横から支えるタイプのエンジンマウントに変更されている。
    これにより、従来型よりもさらにエンジン位置を低くすることに成功している。
  • タービン位置の変更
    上記エンジンマウント位置の変更と関係するものだが、旧型レガシィではエンジン後方に位置していたタービンをエンジン前方に移動している。
    これでタービンの熱で様々なパーツの劣化による故障を防げるか。
  • リニアトロニックの採用(一部グレードのみ)
    リニアトロニックは「次世代自動変速機」として開発された縦置きチェーン式のCVT(無段変速機)である。
    技術的な話になってしまうが、プーリーの芯間を短くしながらも最小径と最大径の差を大きく取ってギアレシオを稼ぎ、一般的なCVTとは違い車速とエンジン回転のズレを減らし、一体感を持たせる制御を行っていると言う。
    ベルト部分にはシェフラーのグループ企業LuK社製のものが使われている。
    LuK社のパーツはアウディのSトロニックやフォルクスワーゲンのDSGなどでも採用されており、信頼性の高いものとなっている。

ここで紹介したのはごく一部であるが、今回の新型レガシィはお買い得感が高いというのは間違いない。
ここまでやっておいてエコカー減税の対象となるグレードが少ないのが残念なところである。

スバルレガシィツーリングワゴン

排気量:2457~2457 cc

スバル レガシィツーリングワゴン

 

スバルレガシィB4

排気量:2457~2457 cc

スバル レガシィB4

 

スバルレガシィアウトバック

排気量:2457~3629 cc

スバル レガシィアウトバック

 
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